教育指導課からのお知らせ

寄居町 救命教育の授業が始まりました!

 今年度から寄居町では、安心・安全な学校づくり、救命率の向上に寄与するため、深谷市消防本部と連携しながら、救命教育を実施しています。

 救命を必要とする人を見つけたときに、自分のなすべきことを判断できる児童生徒を育成するために、町内の小学1年生から中学3年生までのすべての学級で救命教育の授業を実践します。

【寄居小学校での授業の様子】

 

 

 

 

「第2回 寄居町学力向上推進委員会」を開催しました

「第2回 寄居町学力向上推進委員会」を開催しました。

今回は、教育行政重点施策の1つである「寄居町学力テスト」について研修を行いました。

外部講師を招聘して、結果の分析方法や個に応じたドリルの活用法についてご講義いただきました。

 

 

 

 

 

 

また、各校での学力向上のための取組についても情報共有をしました。

今後も、寄居町の子供たちの学力向上のため、様々な活動をしていきます。

寄居町 小学校巡回企画展 ~生き物の秘密を大発見!~

 令和4年度から町教育委員会と埼玉県自然の博物館の共催で行っている「寄居町小学校巡回企画展」も3年目を迎えました。

 今年度は1学期に桜沢小学校で6/24(月)~7/5(金)まで開催します。桜沢小学校のホームページをぜひご覧ください。

 桜沢小学校ホームページリンク先 → https://www.sakurazawa-e.ed.jp/

 

教職員の福井県派遣事業スタート!

 寄居町の教員を全国でも学力トップクラスである福井県の小中学校に派遣する「教職員の福井県派遣事業」がスタートしました。

 5月30日(木)には実施説明会を開催し、福井県坂井市に派遣する教員2名に対して教育長からの激励等を行いました(写真参照)。

 

 派遣教員からは、「福井県の教育力の高さは学校のどのような働きかけによるのか調べたい。」「思考力・判断力・表現力の育成のための指導方法について学びたい。」「学習や行動に困難のある児童に対して、どのような授業・支援を行っているのか見てきたい。」など、意欲的で固い決意をいただきました。

 事後には、学力向上推進委員会で町内すべての先生方へ向けて、オンラインで研修報告をしていただく予定です。この報告を受けて、福井県の取組を各校でも生かし、学力向上へつなげていきます。

「寄居町学力テスト」を実施しました

本日、全国の小学6年生、中学3年生を対象に「令和6年度 全国学力・学習状況調査」が行われました。

それに合わせて、寄居町では小学2〜5年生、中学1〜2年生を対象に「寄居町学力テスト」を実施しました。

教科は算数・数学で、これまでの学習がしっかり身に付いているかを確認します。

どの学校・クラスでも、子供たちは集中してテストに取り組んでいました。

「第1回 寄居町学力向上推進委員会」を開催しました

「第1回 寄居町学力向上推進委員会」を開催しました。

寄居町の小・中学校に通う児童生徒の学力向上のためにどんなことができるか、委員長の先生や校長先生、PTA代表の方、各校の先生方が話し合ったり、情報交換をしたりしました。

今回は、埼玉県の事業で昨年度1年間福井県に派遣されていた、町立小学校の先生に、福井県や派遣先の学校の様子や取組を紹介してもらいました。

 

 

 

 

参加された学力向上推進委員の先生方は非常に興味深そうに、何か自校に生かせるものはないか考えながら聞いていました。

今年度も様々な取組を通し、学力向上を推進していきます。

寄居ふるさと探究学・「町長への提言」

 町内各中学校において、今年度の「寄居ふるさと探究学」を通して、気付き、考えた「生徒の創りたい寄居のまち」について、「町長への提言」を行いました。(寄居中:12月19日、城南中:1月18日、男衾中:2月9日)

 いずれのグループも、1年間、調査・研究してきたことをもとに、堂々と提言することができました。

 

 以下に提言の一例を掲載します。

・寄居駅前のYottecoに、男女の悩み(性差による偏見や差別などを含む)を語り合える場を設けるべきではないでしょうか。

・環境美化、SDG'sを推進するために、ゴミの回収品目を25品目に指定するべきではないでしょうか。

・寄居町をより活性化させるために、公共交通機関を充実させるべきではないでしょうか。

 

<補足:寄居ふるさと探究学とは?>

 各中学校において、総合的な学習の時間で学年・学級の枠を取り払った縦割りグループを編成し、ゼミ形式で展開します。「生徒が創りたい寄居のまち」をメインテーマとし、生徒は自身の興味・関心をもとにゼミを選択し、探究的な学習に取り組みます。生徒の学びにおける主体性・協働性をはぐくみ、郷土愛の醸成を目指します。

大谷選手からのグローブが届きました!!

 昨年末からメディアでも話題になっているメジャーリーガー大谷翔平選手から寄付されたグローブが、1月12日に寄居町教育委員会に届きました。右利き用、左利き用、小さいサイズの3つのグローブが学校ごとに丁寧に梱包されていました。

 届いたグローブは各小学校の校長先生から児童の皆さんにお披露目されました。

 下の画像は、1月17日(水)鉢形小学校で行われた贈呈式の様子です。当日は校長先生から児童会長にグローブが手渡され、児童と先生方でキャッチボールをしました。

 

 

夢をはぐくむ講演会 パラスノーボーダー市川貴仁選手

寄居町教育委員会では、町内のすべての小中学生に、社会の中で果たすべき役割や将来の夢とその実現について考える機会の一つとして、町内の全小中学校で「夢をはぐくむ講演会」を実施しています。

市川選手には、母校の寄居中学校(11/20)と寄居小学校(9/28)、そして桜沢小学校(9/27)、用土小学校(9/26)で、計4回ご講演いただきました。「やってみることが夢につながる」「行動は成長につながる」を演題に、ご自身の経験をもとにお話いただきました。

埼玉新聞令和5年12月1日付