教育指導課からのお知らせ

令和5年度「命を大切にする週間」を実施しました

 寄居町では、「命を大切にする週間」を夏季休業前の1週間(7/10~7/14)に実施しました。かけがえのない自他の命の大t切さ、心の健康保持、SOSの出し方等に関する授業を道徳の授業や学級活動などの時間に実施しました。下の資料は当週間での取組をまとめたものです。

1 道徳授業の実施.pdf

2 人権感覚育成プログラムの実施.pdf

3 学級活動・職員研修・その他.pdf

 

城南中学校ソフトボール部 全国大会出場決定!

 城南中学校は、深谷市立花園中学校、同立南中学校の3校合同チームで、山梨県笛吹市で開催された関東中学校ソフトボール大会に出場しました。

 8月8日(火)に行われた第2回戦で筑西市立明野中学校に3対1で勝利し、全国大会への出場を決めました。おめでとうございます。詳しい試合の様子は以下をご覧ください。

関東中学校ソフトボール大会 第一試合の様子

関東中学校ソフトボール大会 第二試合の様子

大会結果

「子どもたちのいのちを守る講演会」を開催しました!

 本日、学校における子どもの死亡事故の死因第1位である突然死をゼロにするために「子どもたちのいのちを守る講演会」を寄居町の全教員を対象に開催しました。

 講演会は、元さいたま市教育委員会教育長で、現在は公益財団法人日本AED財団理事を務められている桐淵 博(きりぶち ひろし)様を招聘しました。

 演題は「子どもたちのいのちを守るために ~ASUKAモデルと小学校からの救命教育の推進~」とし、寄居町の児童生徒の命をいかに守るか、桐淵氏ご自身の経験をもとに今後の学校での救命教育のあり方についてご講演いただきました。

 本講演会をとおして教職員一人一人がその職責の重さを改めて認識することができました。また、習得したことを日々の教育活動に反映すること、そして子どもたちにとってより安全・安心な学校を創出していく覚悟を強くもつことができました。

 

 

 

 

 

 

  

 

◯本講演会が埼北よみうり(令和5年8月11日付)で報道されました。 

用土小の取組が新聞で紹介されました

 用土小学校の取組が新聞3紙で報道されました。

(1) 6月20日(火)に用土小で行われた、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団の令和5年度文化振興事業「MEET THE MUSIC~アーティストが学校にやってくる!」の様子が埼北よみうりで紹介されました。

令和5年7月14日付埼北よみうり「一流の音楽に触れる プロ演奏家が来校」

令和5年7月14日付埼北よみうり

 

(2) 6月20日(火)に行われた、用土小と福井県坂井市立平章小とのオンライン交流授業の様子が埼玉新聞と福井新聞で紹介されました。

福井新聞はこちら (記事全文をご覧になるには会員登録してログインする必要があります。)

R050623福井県の児童とオンライン交流_埼玉新聞

令和5年6月23日付埼玉新聞

本ホームページへの掲載承認期間 令和5年6月23日~令和6年6月30日

寄居町 小学校巡回企画展 ~生き物の秘密を大発見!~

 寄居町では、「教育施策の充実強化」を主要施策に掲げ、確かな学力の向上に取り組み、あらゆる分野で次代を担う子供たちの成長を支援しています。

昨年度から町教育委員会と埼玉県立自然の博物館の共催で行っている「寄居町小学校巡回企画展」も2年目を迎えました。

 今年度は1学期に寄居小学校で6/26(月)~7/7(金)まで開催します。寄居小学校のホームページをぜひご覧ください。
寄居小学校のホームページはこちら

 2学期には、鉢形小学校で11月上旬に開催する予定です。

 この事業を通して寄居町の児童に自然に触れ合う機会を提供することで、子供たちが自然について興味関心を持ち、理科好きの子供が育つこと、また、子供たちが自らの興味・関心に基づき、主体的な学びが展開できるようになることを期待しています。

学力アップ推進事業の紹介

夏季休業前一ヶ月を切り、各学校では1学期のまとめの時期に入ります。

寄居町教育委員会では、がんばっている寄居町の小・中学生を学校の先生方とともに応援するため、様々な事業を展開しています。

小学生対象事業、中学生対象事業のいくつかを紹介いたします。

事業の詳細につきましては、「寄居町教育行政重点施策」を御覧ください。

学力アップ推進事業(小学生編)

町長への提言 ~男衾中学校での総合的な学習の時間の取組~

 男衾中学校では、今年度、文部科学省国立政策研究所教育課程研究指定校事業の委嘱を受け、総合的な学習の時間の研究に取り組んでいます。その中で、学年の枠を取り払った縦割りグループを編成し、メインテーマを「男衾中の生徒が創りたい寄居のまち」と掲げ、生徒の皆さんが自身の興味・関心に基づき、ゼミ形式で探究的な学習を展開しています。

 峯岸克明寄居町長が3月8日(水)に男衾中学校を訪問し、その学習報告会を参観しました。すべてのゼミを参観した町長が最後に訪れた「まちづくりゼミ」では、生徒の皆さんから提言や質問などを受けました。

 「自分たちが開発したポスター、キャラクター、新聞を町のために役立ててほしい。」

 「公園に自販機やトイレを設置してほしい。」

 「駅前の大型店舗の跡地の活用はどうするのか。」

 「町内で閉店する店舗があり、店舗が減っているが、その対策はどう考えるか。」

 「所有者がいても、使われていない田んぼはどうするのか。」

 「空き家が町内にたくさんあるが、どう対応するのか。」

などの要望や質問が寄せられました。

 

 この探究的な学習を通して、生徒の皆さんが、寄居町の発展や未来に強い関心を持ち、様々な方策を考えていることが分かりました。同時に、この取組を通して、「学ぶ」ことの面白さを感じてくれたと思います。

 寄居町では、令和5年度にこのような取組を「寄居ふるさと探究学」と銘打って、町内全中学校に拡大していく予定です。

文部科学大臣表彰受賞

 2月3日(金)に文部科学省で令和4年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進に係る文部科学大臣表彰」表彰式が執り行われました。

 全国で112の取組、埼玉県では4の取組が表彰されました。その一つとして、用土小学校と用土地区子どもを守る会の「用土地区子どもを守る会 ~地域に住む児童生徒の安全を見守る取組~ 」が「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進に係る文部科学大臣表彰」を受賞しました。コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施により学校運営の改善・強化が図られたこと、並びに、学校を核とした地域づくりに大きく貢献したことが評価されました。

 用土小学校、用土地区子どもを守る会、そして、地域の皆様、誠におめでとうございます。(詳細は用土小学校HP参照)